チョロQを3インチミニカーに含めるのかは、永遠の課題である。
かく言う自分は、チョロQはダイキャスト製じゃないからなぁ、と敬遠していた。では、「チョロQはコレクションの対象ではないか?」と問われると否だ。
このモデルは、サンキューパックと銘打って2005年にリリースされた、ノーマルのチョロQとちびっ子チョロQを抱き合わせ販売していたものの一台である。
モデルは、言わずと知れた名車2000GT。デフォルメが愛らしい。
車体は蓄光塗料、もしくは蓄光する素材で成形されている。もちろん、ブルバック機構が入っているので内装はない。
本モデルは、裏についているピンを動かすことで、リトラクタブルライトを動かすことができる。こういうギミックは大好物だ。
もはや、ブルバックさせることもなく、後ろに10円玉を挟んでウィリーさせることもなくなったが、チョロQのデフォルメはいつ見てもいいものである。
台湾製だったりする。