ついに明日は、2024年F1日本GP決勝!!!
秋から春開催となった鈴鹿、桜咲くGPウィークであります。いや、楽しみですなぁ。
という訳で、F1日本GP前日スペシャル!ミニGTよりアルファタウリAT03。2022年シーズンで角田裕毅が駆ったマシンであります。
ミニGTは、香港のTSMモデルが展開するハイエンド1/64スケールミニカーブランド。香港モノというわけだ。クオリティ…ですかねぇ?
印刷の細かさ。造形の複雑さ。非常にカッコいい!
ディテールもさることながら、こうしたハイエンドモデルにありがちな、『パーツが脆くて壊れるからディスプレイ専用』という訳ではなく、ある程度の遊び(ブンドド)に耐えうる強度があるところも高評価。タイヤがしっかり回る。
複雑なエアロは思いっ切り簡略化しているが、マシン全体で見れば違和感なく特徴をよくとらえて、破綻なくまとめている。
タイヤのリアリティが異常。レターも良いが質感が本物そっくり。
リア周りの雰囲気がお気に入り。
値段は、少しお高めだが、ディスプレイモデルとしても、普通に遊ぶ用のモデルとしても十分なモデル。満足感がある。
本モデルは、2022年シーズンでも最終戦のアブダビGP仕様のAT03である。2022アブダビGPは、アルファタウリの角田ガスリーコンビ最終レースだった。角田は惜しくも11位で入賞を逃したものの良い走りだったことを覚えている。ベッテルの引退レースでもある(泣)。
車名記載なし。
裏のディテールはぼちぼちかな。
小林可夢偉以来の日本人ドライバーの誕生を祝ったのが2021年だから、4年目のシーズンを迎えている角田。アルファタウリからRBに名を変えたチームで臨む3回目の母国GPでは、殊勲のQ3進出、P10。立派であります。
決勝はぜひともポイント獲得を!応援!
角田はもちろん、全チーム応援!
文責:SOx