レッドブルの連勝劇を止めたのはフェラーリでした。はい。F1シンガポールGPの話題です。
というわけで(というわけで？)、フェラーリのカリフォルニアTを、ブラーゴからご紹介です。
ブラーゴというメーカーは、安価かつ高クオリティの1/18・1/43シリーズなどで名を馳せたメーカーではありますが、2005年に経営破綻し、現在は中国系メーカーのグループとなっています。
フェラーリの版権をマテルから奪い取り、フェラーリのミニカーを独占販売しております。本モデルは、そんなブラーゴとタカラトミーがコラボした商品で、トミカプレゼンツブラーゴと題して販売されていました。
初めにF1の話をしましたが、ブラーゴとF1の関係は意外に深く、F1マシンのミニカーを製造していただけではなく、F1チームにスポンサーとして出資していた時期もあったりするのです。現在も、1/18や1/43でF1マシンのシリーズを展開しています。
深いメタリックレッドのが映えるカリフォルニア、非常にカッコよい….。造形はシャープで印刷も綺麗。良キャストです。
ちなみに、フェラーリのカリフォルニアという車は、『車に興味はないけど、フェラーリに乗りたい！』という裕福層をターゲットにしているらしいですね。それで、マーケティング的には成功しているんだとか。さすがルカ・モンテゼモーロかいちょー。
中国製。
フェラーリのプロダクト云々が書かれています。
