”ジク”ーSIKU V235 Autobahn-Streifenwagen
トミカ以外のミニカーが謎に包まれていた頃へ
おそらく、一番初めに買ってもらったトミカ以外のミニカーはジクだった。日本語のないパッケージ、ドイツ車が多いラインナップ、そして極めつけは百貨店の知育玩具コーナーに置かれるという待遇の違い。ジクは慣れ親しんでいるミニカーとはあまりに違っていました。買ってもらってもトミカとは大きさが違うから一緒には遊べないし。
それでも数台が今でも押し入れに眠っています。その中にもパトカーがありました。あれから何年もたった今でもジクは外国のミニカーとして、あのころよりもさらに魅力を持って私の目には映ります。
このブログで私が紹介しているジクはVシリーズと呼ばれる1970年代初めまでに作られたものが多いです。このころのジクの特徴として挙げられるのはジュエルライトやばねの入っていないドアでしょう。
やっぱSikuはいいよね
文責:ハジメ・ニノマエ