手のひら駐車場日誌

 高純度ダイカスト部 貧乏コレクターの備忘録

箱絵と違うと言われたとしても ─トミカ スーパーアンビュランス

Tomica No.116 Super AMBULANCE

働く車は無条件でカッコよく見えてしまう、少年の心を持ったまま大きくなってしまった。それが私であります。トミカの働く車はパトカー以外敬遠されがちなイメージがありますが、私は好きです。

『スーパーアンビュランス』つまり、スーパーな救急車。名前だけでめっちゃ強そうです。

ベースはいすゞのギガ。この記事を書くために調べたら四代目だそうで。トミカ三菱ふそうのザ・グレートをベースにした初代もモデル化していました。(あの、ダイキャストの塊で、手のひらに収まる鈍器みたいなやつ)

展開!!

さて本車、ギミックはスーパーアンビュランス特有の側面がせり出して車内の空間が広くなるという、病室左右拡幅がついているわけですが…幅がショボい!!
このギミック、よく箱絵と違うとか言われてるけど、安全性云々を考えると頑張ってるとは思うんよ可動部もプラだし。まあ、トミカ先代のスーパーアンビュランスもこのぐらいの可動域だったから伝統といえば伝統か(子供がそれで納得するとは思えないけど…)。

実車と同じくトミカいすゞのギガベース。ベースのギガは少し古い金型かな。

病棟パーツがプラなのが少し寂しい…。

Vietnam製。