手のひら駐車場日誌

 高純度ダイカスト部 貧乏コレクターの備忘録

ドイツ的解釈のトヨタ車 ─Siku Toyota GR Supra

Siku Toyota GR Supra

ニノマエ氏のガレージから、おおよそ数十年前のモデルが連続したので、こちらから最新モデルを。最新というほどでもないか…。

ジクよりトヨタGRスープラである。

ジクにモデル化されたトヨタ車は意外にも、数えるほどしかない。記憶にある限り、Vシリーズ時代の2000GT、あとはランクルRAV4くらいじゃないだろうか。
そんなジクだが、今回、GRスープラをリリースしてきた。BMW Z4と姉妹車で、ドイツの血も継いでいるからという側面もあるのだろう。

ボンネット開閉のギミック付き。
エンジン回りのサイド部をボディ側のダイキャストで隠すという珍しい表現をしている。実車は、ボンネット内部の大部分がカバー覆われていることを考えると、このエンジン表現も間違ってはいないだろう。

全体的に陰影が弱く、滑らかな印象が強いキャストに仕上がっている。

トヨタではスポーツカー扱いのスープラだが、ジクは本車に何かを牽引させたいらしく、フックが純正装備されている。ジクはクーペ+牽引フックが好みなのかもしれない。

文責:SOx

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