コルベットスペシャル 第三回─Siku V262 CORVETTE STINGRAY
前回のコルベットは1964年式でしたが今回は1965年式です。見分けるポイントは側面のアウトレットです。
さて、多くのコルベットがモデル化されてきましたがいまだにジクのV262は唯一であり続けている点があります。それは開閉可能なドアの表現と開いた状態のヘッドライトです。すでに紹介したロンスターのモデルではドアの一部がボディに彫られていますがドアの開閉には取り残されています。一方ジクはドアの上の部分まで開閉可能な一パーツとして作りました。
多くのモデルはコルベットの鋭利なボディシェイプに合うようにライトを閉じた状態を選択しましたがジクは自慢のジュエルライトであいた状態を表現しました。
今回は空色のコルベットでした。それにしてもメーカーが違うとここまで変わってくるのは面白いですね。
文責:ハジメ・ニノマエ