手のひら駐車場日誌

 高純度ダイカスト部 貧乏コレクターの備忘録

米国的プラスチックモデルー1957 FORD

プラスチックに触発されて、初登場

F&F MOLD & DIE WORKS DAYTON.OHIO

1950年代末のアメリカの車といえばその時代の繁栄を象徴するかのような大柄のボディにクロームのパーツをふんだんに使った車をイメージするでしょう。

救急車のように見えますが……?

今回のモデルはその時代から数年の後、1960年代の初期に作られたと思われるプラ製のものです。当時各家庭に自家用車が普及しその年ごとのイヤーモデルが登場していたアメリカですがおもちゃとしての車、それも小スケールとなるとあまり多くはない状況でした。その隙間を埋めるように広がったのがこのようなプラ製のだいたい三インチくらいの車のおもちゃでした。

パトカー?救急車?あるいは

シリアルのおまけや低価格であることとカラーバリエーションの作りやすさから懸賞と景品としても手に入れることができたようです。

ウラ

文責:ハジメ・ニノマエ

にほんブログ村 コレクションブログ ミニカーへ