何もしてないのに壊れた!
ギスバルはスペインのミニカーメーカー。生産から梱包までずっとスペインで頑張っている。
さて、2000年代のギスバルといえば、勝手に崩壊することでおなじみ。本モデルも、未開封のパッケージ内でバックリ割れている。
スケールは1/150。怖いのでパッケージは開けたくない。
さて、冒頭紹介したバスも載っている、2000年のギスバルカタログを(@香港で)入手したので見ていこう。
お馴染みのラリーカー。よく崩壊するという噂を聞く。実際、崩壊しているモデルを見たこともある。しかしまぁ、魅力的な車種が多いことも事実…。
2000年になっても、90年代の色香が抜けないF1マシンのラインアップ。良く見ると一台一台、金型が違うのがわかる。妙なところに力が入っている…。
冒頭で紹介した、バスのページ。キャストは同じで、会社ごとのグラフィックを変えるという、どこのメーカーもやる常套手段をギスバルもやっている。ブリスター版もあるようだ。
トランスポーターのセットモノ。かなり気になる。というか、2000年にもなって、マッチボックスのKシリーズ似のクレーン車が…。
2000年のカタログでは、クサーラを激推ししているようで、特設ページがある。
什器のページ。きになるキャストがチラホラ…。
あとは、1/43がほとんどなので割愛。カタログを読むのはいつでも楽しい。
カタログに挟まっていた発注表?仕入れ値表もオマケで載せておこう。読み方がわからない。なお、担当者の名前が入った名刺もはいっていた。
カタログの写真化は、ニノマエ氏から。
文責:SOx